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ホップスモールとは?

山形県の「んまい(おいしい)もの」!キャンペーン

今回(株)ホップスの担当者が山形市・河北町・中山町を訪問。
こだわりの生産者の方々からご紹介頂いたとっておきの「んまい!」ものをご紹介致します。

山形市、河北町、中山町のある村山地域は、蔵王連峰、月山、大朝日岳に囲まれた盆地で、春夏秋冬がはっきりとした気候がさくらんぼやラ・フランスなどさまざまな果実や米を育み、紅花やこんにゃく、麩といった独特の特産物、芋煮、だし、肉そば等の郷土料理を生んでいます。また最上川舟運を利用した紅花等の交易により上方文化がもたらされ、今でもその面影が残されています。旧家には雛人形が数多く残り、優雅な江戸の時代へと思いを巡らせてくれます。

最上紅花の歴史

染料や化粧、薬や油などに重用される紅花は原産地である中央アジアなどでシルクロードで日本に伝来し西日本から生産が始まりました。山形県村山地方での栽培の確認ができるのは室町時代末期です。青苧(あおそ・麻の原料)を求めて出羽国に来た近江商人が紅花を推奨したとも言われています。江戸時代後期には村山特産の最上紅花は全国紅花生産量の半分を占めました。盆地の気象が適したこと、最上川の船と日本海の北前船mのルートにより紅花の最大の消費地である上方へ運べたこと、大藩がなく統制が弱かったため紅花商人が自由に取引できたことなどがその要因といわれています。

自然豊かな山々、春夏秋冬の彩りに心が湧くまち。山形市

山形市は、樹氷と温泉で名高い「蔵王」や、俳聖松尾芭蕉ゆかりの「山寺」などの観光地を有する自然豊かなまちです。四方を山で囲まれ、一年中美しい景色を堪能できるスポットがたくさんあります。
また、豊かな土壌が生み出す四季折々の豊富な作物と、たくさんの郷土料理が受け継がれています。なかでも「芋煮」は、仲間や家族と一緒に河原に集い、芋煮の鍋を囲む文化「芋煮会」として秋の風物詩となっています。

雛と紅花の里 河北町

「雛とべに花の里河北町」は、山形県のほぼ中央にあり、月山や朝日岳、さらには樹氷で有名な蔵王を遠くに望みながら、母なる最上川と清流寒河江川に囲まれた風光明媚な環境の中にあります。人口は約18,000人、面積は約50平方キロメートルあります。

山形名物「芋煮会」発祥の地 中山町

最上川舟運が盛んだった時代、終点だった中山町では船頭たちが荷揚げや荷待ちをしていました。そこで、舟に積んできた棒鱈と地場産の里芋を鍋に掛けて煮て食べたことが、芋煮会の始まりといわれています。最上川中山緑地周辺では、毎年9月最終土曜日に元祖芋煮会が開催され、多くの人でにぎわう秋の風物詩となっています。

山形の秋といえば日本一のスケールで調理される芋煮会!

山形の秋といえば河原で芋煮会!
家族や友人達と河原で鍋を囲んでわいわい芋煮を食べるのが、山形 秋の風物詩であり恒例行事となっています。
日本一の大鍋として、初代は直径5.6メートルの大鍋が制作され、2018年に第30回目のフェスティバル開催を記念して、直径6.5メートルの「三代目 大鍋・鍋太郎」が誕生!

大鍋と重機で、約30,000食分を超える食材を一気に調理する光景は、まさに「日本一」を名乗るにふさわしい芋煮会であると自負しています。まさに「日本一」を名乗るにふさわしい芋煮会。ぜひ、ご来場ください。

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