\「樺細工」は秋田県の4大伝統的工芸品の1つ!/
日本が誇る木工工芸品をご紹介
日本の伝統美と匠の技、樺細工とは
樺細工は日本の伝統工芸品で、秋田県角館で作られています。山桜の木肌をいかした、美しい模様と手触りが特徴です。
今回ご紹介の樺細工の茶筒は実用性と美しさを兼ね備えた、職人技が光る逸品として広く知られています。
職人さんが丁寧に作った桜皮の茶筒は「気密性がとても高く」、大切なお茶を守ってくれます。
樺細工の魅力
・「自然の美しさ」 山桜の木肌の模様が一つ一つ異なり、世界で唯一のデザイン
・「実用性」 毎日の生活に溶け込む便利で美しい商品。毎日手に取るたびに心が安らぎます。使い込むほどに手に馴染み、独自の風合いが深まる魅力も
・「職人さんが継承してきた伝統」 代々受け継がれてきた技術と文化

総皮茶筒(大) 無地
最もスタンダードな茶筒です。
各種のお茶やコーヒーを入れるのに適しています。
外形寸法:φ8.3cm×H12cm
原材料:桜皮・経木
容量:200g ※

総皮茶筒(小) 無地
最もスタンダードな茶筒です。
外形寸法:φ8.3cm×H9.3cm
原材料:桜皮・経木
容量:150g ※

総皮茶筒(大) 桜
外形寸法:φ8.3cm×H12cm
原材料:桜皮・経木
容量:200g ※

総皮茶筒(小) 桜
外形寸法:φ8.3cm×H9.3cm
原材料:桜皮・経木
容量:150g ※
※茶筒の容量は煎茶を目安にしたおおよそのグラム数です。
・山桜の樹皮を用いて作られる樺細工の茶筒は、その桜皮の特質から、湿気を避け乾燥を防ぐ特性があります。
・お茶やコーヒー豆を天敵の湿気から守ることができます。市販の茶筒とは比較できない保全性があります。
・お茶やコーヒーを常に美味しくいただきたい!という方にぜひ!お茶の葉だけでなく、ティーバッグを入れておくのもおすすめです。
山桜樹皮特有の光沢と渋みのある色合いや模様、素朴な美しさ持っています。伝統を受け継ぐ職人さんが心を込めて作った茶筒。毎日使い続けることで飴色の光沢は透明感を増し、味わい深い渋みを醸します。愛着もひとしおです!親から子、子から孫へと受け継ぐことができます。
きれいな化粧箱、包装紙に包んでお届けします。ご自宅用、プレゼントにぜひ!
秋田県の代表的な工芸品の一つである「樺細工」は、安永年間~天明年間(1775~1783年)の頃に、角館を拝領していた佐竹北家の手判役、藤村彦六によって、阿仁地方から技法を伝えられたのが始まりとされ、佐竹北家の庇護のもと、下級武士の手内職として、秋田県の角館で育まれました。 1976年には経済産業大臣が指定する「伝統的工芸品」に指定されました。 樺細工は、みちのくの小京都、角館にのみ伝えられ、今や日本のみならず、世界中で愛されています。