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群馬生まれのいちご『やよいひめ』とは
『やよいひめ』は群馬で生まれた品種です。
群馬県産いちごとして最初に開発された「とねほっぺ」とイチゴの王者「とちおとめ」を交配し、さらに選抜した株に再度「とねほっぺ」を掛け合わせて作られました。
甘味と酸味のバランス、さらにうま味と濃厚さも加わった安定したおいしさが特徴です。
そのおいしさから、現在各地で盛んに行われている品種改良のベースとなる親品種に『やよいひめ』が選ばれているのも頷けます。
通常の品種よりも収穫期間も長く、『やよいひめ』は5月まで収穫が可能です。
【いちご農園 フルッティロッシ】が最も大切にしていることは「一番美味しいいちごを一番美味しい状態で食べてもらう」ということです。
一粒一粒を大切に育てた華やかな香りの朝摘みいちごを是非ご賞味ください。
農園おまかせ品種 <『かおり野』・『よつぼし』・『ベリーポップすず』・『天使のいちごⅡ』>
『かおり野』は酸味が少なく、優しい甘さで食べやすい味わいで上品なさわやかな香りが特徴です。
『よつぼし』は「甘味・酸味・風味・美味」が揃った高糖度で風味がある濃厚な味が特徴です。
『ベリーポップすず』は果実はやや硬めで果肉も赤く、甘みが強いが酸味も適度にある濃厚な甘酸っぱさが特徴です。
『天使のいちごⅡ』は果皮の白と種の赤色が美しいコントラストで甘みと酸味のバランスが良く香りも楽しめるのが特徴です。
※粒数・品種はご指定いただけません。
※『やよいひめ』以外の品種割合は3割~5割となります。
<CONCEPT>
① 高設栽培に使用する土は厳選の上、いちごの育成に最適になるようブレンド
② 最新のIOT技術(※1)を導入し、生育に必要な光合成を最大限促進するように環境を制御
③ 農薬だけに頼らず、害虫を駆除する天敵農法(※2)を導入
④ 植物性酵素肥料で健康で病害虫に強いいちご作り
⑤ 地球環境保全のため、重油や灯油と比較して約15%の温室効果ガス排出削減となるクリーンエネルギー「LPガス」を使用
※1.IOT技術 : 「モノ」をインターネットに接続して、生活や産業の効率化や利便性を高める技術
※2.天敵農法 : いちごにとって一番の敵である「ハダニ」を農薬で退治せず、天敵である別種のダニを入れて駆逐している(通常使用量の「4倍」を使用)
※上記の取り組みにより環境負荷に配慮した生産者として『ぐんまエコファーマー』に認定
生産者の声【いちご農園 フルッティロッシ】柴山和世 様
「フルッティロッシ」という名前の由来は、イタリア語で「赤い果実」という意味です。
【いちご農園 フルッティロッシ】ではいちごの生育に最適な環境を実現するためにハウス内をシステム制御で管理しております。
また、環境に配慮したクリーンエネルギーを使用して、培土の剪定からこだわり旨味を引き出すために栄養にはステビアや植物性の酵素などをあたえ、天敵農法を取り入れて化学農薬だけに頼ることなく自然によりそった栽培を心がけております。いちご生産には「光合成(光・水・二酸化炭素)」がとても重要で、日射量が豊富で『やよいひめ』の生育に適した条件が揃った群馬県藤岡市は県内一の生産地です。
【いちご農園 フルッティロッシ】のいちごを是非ご賞味ください。
<受賞歴>
第39回 群馬県いちご品評会『やよいひめ』銅賞(初出品 初受賞)
食べチョクイチゴ博 2024「甘みと酸味のバランス」金賞